れもレモネード!

"When life gives you lemons,make lemonade"

冷え性の私がやっと見つけた!本当にあったかい靴下の紹介。

やっと見つけた 本当にあったかい靴下

手のひらを擦り合わせても、温かくならない氷のような手。

常にカイロを貼っていないと、すぐ冷えてしまう足。


手足が冷えたままになっていると、やがて血行不良を引き起こし、血行不良になる事で、様々な栄養や必要な体内の物質が体を巡らなくなり、引いてはいろいろな病気を引き起こすことに繋がってしまうのだそうです。


特に、女性は冷えが原因で起こる、生理不順や月経痛など悩んでいる人は多いと思います。


また、体が冷えれば、体全体が縮こまり、活動力も下がるというもの!



ということで、冷え性の私がこの冬探しまくって見つけた!本当に!あったかい靴下をご紹介します。






〈あったかい靴下の選び方とは〉


そもそも皆さん、靴下の選び方で大事なポイントは何かを知っていますか?



あったかい靴下選びで大事なこと

  
   ●とにかく「分厚い」靴下がポイント
   ●素材は「ウール生地」がオススメ
   ●できるだけ「長い」靴下をチョイス

 




選び方 ⑴ とにかく「分厚い」靴下を選ぶ!


そもそもとして、靴下の生地が分厚くなければ、冷たい冷気を遮断することは出来ませんよね。フローリングの冷たい床しかり、冬の寒い外気しかり。

さらに、生地が分厚くなるということは、それだけ生地の中に空気を含むことが出来るということに繋がります。


羽毛布団の原理と一緒ですね。


暖まった空気をたっぷり含むことができ、その暖まった空気を逃がさない。


どれだけ、空気を含むことができるかというのは、高い保温性を有するのに重要なポイントなのです。





選び方 ⑵ 素材が「ウール生地」混合の靴下を選ぶ!


できれば、ポリエステルやナイロンなど化学繊維をなるべく含まない素材を選ぶのがポイントのようです。

ただ、化学繊維を含むことで、肌触りや質感などが改善される場合もあるので、そこまでこだわる必要はないかと思います。


大事なのは、ウール生地!ウール生地とは、羊の毛を使った素材のことです。


冷え性の人に嬉しいウール生地は、①熱伝導率が低い②吸湿性に優れるという特徴があります。



つまり、ウールのモコモコ生地が熱を閉じ込めて外に逃がさず、またその吸湿性により蒸れたり汗冷えしたりしないという効果があるということなのです。



選び方 ⑶ できるだけ「長い」靴下を選ぶ!


足全体をカバーできた方が、より温かいのは言わずもがなだと思います。

しかし、目安として①少なくとも足首より少し上まで②できればふくらはぎまで隠れる長さの靴下を選ぶことが大事です。



足首よりすこし上のところには、冷え性に大事なツボ「三陰交」があります。


三陰交とは、内くるぶしの頂点から指幅4本分上がったところの、骨と筋肉の境目にあるツボのこと。
ここを温めることが、あったかい足を手に入れるために重要なことなのです。


また、ふくらはぎは、「第二の心臓」とも言われているのはご存知ですよね。


ふくらはぎは、下半身に溜まった血流を促進するためのポンプの働きをしてくれているわけです。
冷えにより、ふくらはぎの筋肉が固くなると、ポンプの役割が鈍くなる→血行不良→冷え悪化、という負のループを引き起こしてしまうのです。
重力によって滞りやすい下半身の血流を良くしてあげるためには、ふくらはぎの筋肉を温めてあげることが重要なことなのです。




あったかい靴下選びで大事なこと

  
   ●とにかく「分厚い」靴下がポイント
   ●素材は「ウール生地」がオススメ
   ●できるだけ「長い」靴下をチョイス

 



以上のポイントから、冷え性の私が選びに選んで出会った、オススメのあったかい靴下を以下に紹介します!





〈厳選!あったかい靴下3選〉


①とにかくあったかい靴下ー山忠

とにかくあったかい靴下①とにかくあったかい靴下②
⑴分厚さー★★★
⑵ウール混成生地ー★★★
⑶長さー★★☆


正直、この靴下が現時点で私の一番オススメの室内用靴下です!

見てわかる通り、2層パイル構造で、とにかくとにかく分厚い靴下。冷たい外気を全く受け付けません。
さらに、空気をたっぷり含んだ生地で、ふかふかした履き心地がとても気持ちいい。
長さはふくらはぎの真ん中くらいまでなので、理想よりは少し短いのが残念ですが、それをカバーして有り余るくらいのあったかさです!

かなり分厚いので、室内用スリッパと併用する場合は、大きめのスリッパを用意する必要あり。






②【3枚】内絹外ウール冷えとり靴下セットー靴下の841


冷え取り靴下セット
⑴分厚さー★★★(※重ね履きで)
⑵ウール混成生地ー★★★
⑶長さー★☆☆


いわゆる冷え取り靴下といわれる、重ね履き用の靴下。こちらは初心者向けの特別な3枚セットのものです。
絹とウールと綿の生地を重ねるように履くことで、冷えを取ります。

1枚目の靴下が5本指ソックスになっているので、それによる血行促進効果も期待できるかも。履いていても気持ち良いです。

外にも履いていけますが、重ね履きにより分厚くなるため、少し大きめの靴を用意するが必要あります。

また、一番外側のウール生地の靴下が、結構薄めなので、ヘビロテするとすぐヨレヨレになってしまう恐れあり。
足首の締め付けが優しい分、足がむくんでいたり、太めの人はすぐ下がってしまうかも…
ちなみに私はすぐ下がってきてしまいました…締め付けが嫌いな人には良いと思います。







③足の冷えない不思議な靴下ー桐灰化学


足の冷えない不思議な靴下
⑴分厚さー★★☆
⑵ウール混成生地ー☆☆☆
⑶長さー☆☆☆



上で紹介した、あったかポイントとは全くことなるアプローチであったかさを実現する靴下。

ほかの靴下が分厚くなりすぎて、外履き用に向かないという欠点があるのに比べて、これは薄めの生地なので、外履き用にオススメです。
つま先だけのタイプは、穴あき靴下のカモフラージュにもなる…笑

ただし、魔法瓶のように、暖めた熱を逃がさないタイプの靴下なので、冷えが強くて元から暖める力がない人には、効果をあまり感じられないかも。





以上が、冷え性の私が試してみていいなあと思った靴下のご紹介でした。
皆さまも、あったかい靴下選びでは、   

「分厚い」靴下
「ウール生地」
「長い」靴下


を選ぶポイントの1つにしてみては如何でしょうか。 冷え性の方のあったかい靴下選びの助けになれば幸いです。



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