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【知ってた?】Apple Storeを100倍楽しむ方法【Today at Apple】


皆さんはApple Storeに行ったことはありますか?

Apple Storeは単に製品の実物を確認しにいったり、製品を購入したりする場にとどまらないのはご存知でしょうか。

今回は、Apple Storeを100倍楽しむための方法をご紹介します!

Today at Apple体験レポート

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Today at Appleとは?


「Today at Apple」とは、Apple Storeで毎日開催される無料の体験型ワークショップです。

ワークショップの内容は、写真、ビデオ、音楽、コーディング&アプリケーション、アート&デザイン、ヘルス&フィットネス…と多岐に渡ります。

また、その他にもApple製品の基本的な使い方をレクチャーしてくれるプロダクトスキルのセッションも用意されており、すでにApple製品ユーザ、非ユーザを問わず気軽に参加できる点が魅力です。

参加方法は?


予約・参加方法


Appleの公式サイトから誰でも簡単に参加予約することができます。(https://www.apple.com/jp/today/

空きがあれば当日の飛び入り参加もできそうな様子でしたが、休日のApple Storeは結構混雑しているので事前予約しておいた方が安全そうです。

Apple IDがあれば簡単に参加予約することができます。
持っていない場合は、登録無料ですのでこの機会に登録してくださいね。

ストアごとに開催プログラムやスケジュールが異なるので、公式サイトを確認して予約しましょう♪

当日はApple Storeのスタッフに声をかけると開催場所に案内してもらえます。

店舗スタッフの方々は親切なので勇気を持って話かけましょう!

参加条件


参加対象は特にAppleの製品を使っているユーザに限定されているということはなく、誰でも参加することができます。

必要なデバイスは貸してもらえる(もちろん自分の物を使いたい人も大丈夫です)ため、実際にもう使ったことのある人から、購入を検討している人まで幅広い人が参加できる便利なプログラムとなっています。



一人で参加しても大丈夫?


一人でも、複数人でも参加OKです。
一人参加の人も珍しくなく、特に心配する必要はなさそうです。

なお、公式サイトで申し込む場合は、個々人が参加登録をする必要がありますので、その点は注意が必要です。

Apple Storeについて


最近、渋谷や新宿など、Apple Storeのリニューアルが続いているようです。
洗練されたユーザ体験を確率しているAppleですが、そのこだわりはリアル店舗における体験にももちろん適用されています。

Apple Storeのコンセプトは現代版の公共広場。
ソフト面の改革の中核を担っているのがToday at Appleなのだそうです。

Today at Apple

”「すべてのApple Storeではそのコミュニティに学びの機会をつくり、インスパイアされるきっかけを提供する場でありたいという願いが根幹にあります。『Today at Apple』は、Appleが提供する体験をさらに進化させることで、これまで以上に地域のお客様や新たにビジネスを始めようとする方々のお役に立てるようにする私たちの取り組みのひとつです。私たちが作ろうとしているのは現代版の公共広場です。誰もが歓迎される場所に、Appleが提供する最高のものが集まり、人と人がつながり、夢中になれる新しいものを見つけたり、個々の技能をステップアップできる、そんな場所です。参加する誰にとっても面白く、刺激のある体験になるだろうと私たちは考えています」”
プレスリリース:「Apple Store全店で新しい体験の数々を「Today at Apple」として提供」



プログラム体験レポート


今回参加してきた3つのプログラムをご紹介します。

もちろん、日々開催されているプログラムは前述の通り多岐にわたるため、プログラムの雰囲気やイメージを感じていただければと思います♪

1)【初心者OK!】ビ⁠デ⁠オ⁠ス⁠キ⁠ル⁠:iMovie⁠では⁠じ⁠め⁠よ⁠う


所要時間は30分気軽に体験できるプログラムです。

プログラム概要

”iPadのためのiMovieを使って、シンプルなビデオ撮影を視覚的なストーリー作りに変える方法を学んでみませんか。その場でビデオを撮り、トリミングやタイミング、リズムといった編集テクニックを使った作業を実際にやってみましょう。オーディオやタイトルを追加する方法も紹介します。ご自身のiPadをお持ちいただくか、ストアのものをご利用いただけます。あらゆるスキルレベルの方におすすめです。”
Today at Apple公式サイトより

iMovieは、Apple公式の動画編集アプリです。

iMovie

"洗練されたデザインと直観的なマルチタッチジェスチャで、これまでになかった方法でビデオを楽しんだり、まったく新しいストーリーを生み出したりできます。"
iTunes store アプリ概要より

iPhoneをお持ちの方は、標準で写真アプリから動画編集が可能ですが、iMovieを活用することで、より高度な動画を手軽に作成することができます。

参加者は若者から、おじいちゃんおばあちゃん世代まで様々で、参加動機も様々なようです。
動画サイトに投稿したい!といった方も参加しているようで、多様なニーズに応えてくれる人気プログラムのようです。

最近はYoutuberの方の活躍が著しいですが、こういった動画編集スキルが重宝される時代になりましたね。

私も動画編集に興味があり参加しましたが、iMovie自体は使ったことがなかったため、この機会にアプリの魅力を再発見することができました。
もっと活用できるようになりたいです。

2)【初心者OK!】ア⁠ー⁠ト⁠ス⁠キ⁠ル⁠:Procreate⁠では⁠じ⁠め⁠よ⁠う


所要時間は1時間、こちらも特別なスキル必要なしに手軽に参加できるプログラムです。

プログラム概要

”iPad ProのProcreateアプリケーションを使って、トレーシングによるスケッチを学んでみませんか。写真を読み込みApple Pencilでポートレートの輪郭をなぞる方法を学んだら、奥行きを出したり、レイヤーの不透明度を調整したり、カラーパレットを選択して、陰影やカーブを足していく練習をしましょう。作成したポートレートスケッチはお持ち帰りいただけます。ご自身のiPadをお持ちいただくか、ストアのものをご利用いただけます。初心者におすすめのセッションです。”
Today at Apple公式サイトより

Procreateは、初心者からプロまで使える高度なイラストレーションアプリです。

Procreate

"Apple Design Awardを受賞、そしてApp Store Essentialとして取り上げられたProcreateは、モバイルデバイスのためにデザインされ、クリエイティブなプロフェッショナルのための、これまでで最もパワフルな、スケッチ、ペイント、イラストレーションのためのAppです。"
iTunes store アプリ概要より

こちらのプログラムは、iPad PROとApple Pencilを使ってProcreateの使い方を学びながら、実際に自画像を描きあげていくプログラムになっています。

最新のiPadや有料のアプリなどを購入していない方でも参加できますので、購入を迷っている方にもオススメです。

Apple製品は全て詳しい説明書があるわけではないですよね。
直感的に操作できることが売りではありますが、Appleスタッフの方に実際にレクチャーしていただくことで、自分では見つけることのできなかった機能など、新たな発見ができそうです。

また、自画像を描くのが難しそうと思った方も、安心してください。大丈夫です。

自撮り写真を最初に撮影し、その上からトレースしてかいていきますので、絵の苦手な方も楽しみながら体験できると思います♪

書き上げた絵は自分のiPhoneで持ち帰ることができました。
それも参加記念の貴重な思い出になりました!

うーん、iPad Pro、つい欲しくなってしまいますね。

3)【応用編】デ⁠ザ⁠イ⁠ン⁠ラ⁠ボ⁠:ツ⁠リ⁠ー⁠ハ⁠ウ⁠ス⁠を描⁠こ⁠う - Foster + Partners⁠と⁠の共⁠同⁠開⁠発セ⁠ッ⁠シ⁠ョ⁠ン


最後に、初心者以外の方も十分に満足できる応用編プログラムをご紹介します。
所要時間は1時間半、こちらは多少絵のセンスが要求される上級者向けプログラムです。

プログラム概要

”Foster + Partnersのナリンダー・サグーが提唱する建築やデザインの原則にのっとって、あなただけのツリーハウスを想像し、描いてみませんか。iPad ProのProcreateアプリケーションを使ってツリーハウスを描く方法を、Appleのクリエイティブスタッフがお教えします。絵を描きながら、環境や人々、そしてサステナビリティについて思いをめぐらせましょう。デバイスはAppleでご用意します。事前の準備として、「アートスキル:Procreateではじめよう」へのご参加をおすすめします。”
Today at Apple公式サイトより

こちらのプログラムは、事前にProcreateセッションに参加していることが推奨されているようです。

ナリンダー・サグー氏が提唱するサスティナビリティを重要なコンセプトとして、ツリーハウスを描くプログラムになっています。

白紙のキャンバスから、オリジナルのツリーハウスを想像し、実際に描いていくため、多少絵のセンスが必要になります。

クリエイティビティが乏しい私には少し大変でしたが…
絵が好きな方、クリエイティビティのある方には自信を持ってオススメできるプログラムです。

まとめ


Appleの洗練されたユーザ体験を身をもって感じることができ、とても良い刺激を受けることができました。

Apple Storeのスタッフの方もフレンドリーで、前職でクリエイティブ系の別の仕事をしていた方、現在進行形でクリエイティブ系の仕事をしている方など多様なバックグラウンドを持った人がいるようでした。
各々自分のスキルや経験を活かして活躍している姿がとっても素敵でした。

製品やアプリの魅力を知れるだけでなく、人との交流、新しい発見の場としておすすめできるToday at Apple。

皆さんもぜひ一度体験してみてください♪

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