ものすごく使い勝手の良い、iOS用のMarkdownテキストエディタを見つけたので、紹介します。
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結論
ちょっとしたメモを取るとき用の、Markdownテキストエディタアプリとして、「#Type」は最強だと思う。
経緯
- パソコンが使えない場で、iPhoneや iPadにメモを取りたい。
- メモを取るのに、簡便なMarkdown記法を使いたい。
- Markdown記法によく使う記号を、iPhoneや iPadのキーボードで呼び出すのが面倒。
「#Type」とは
上記の目的をすべて満たすiOS専用のMarkdownテキストエディタアプリが「#Type」です。
特に私がいいなと思ったポイントは以下の3点です。
- Markdownでよく使う記号のツールバーが付いている。
- 自動保存される。
- リアルタイムプレビューされる。
- オフラインで使用できる。
1. Markdownのツールバーが付いている
特筆すべき点は、やはりMarkdownでよく使う記号のツールバーが付いていることですね。
入力するのにキーボードの切り替えが必要な記号を、ツールバーからすぐ打ち込めるのはかなり効率が良いです。
2. 自動保存される
いちいち保存ボタンを押す必要がないのも、効率の良さに貢献してくれています。
3. リアルタイムプレビューされる
「#Type」では、横にスライドするだけで、タイムラグ無しで、Markdown画面とプレビュー画面の切り替えが簡単にできます。
また、iPadだけの機能になりますが、Markdown画面とプレビュー画面を同画面で表示することができるのは、かなり大きなメリットだと思います。
しかも、Markdownのテキスト画面をスクロールすると、同時にプレビュー画面がスクロールされるという、まさに痒い所に手が届く仕様となっています。
4. オフラインで使用できる
いまのご時世ではあまりないとは思いますが、田舎や地下など電波の悪い場所でも使えるのは、良いと思います。
まとめ
「#Type」を使うようになってから、iPhoneやiPadで、メモを取るのがかなり捗るようになりました。
かなり使い勝手の良い「#Type」ですが、欠点もあります。
- iOSアプリしかない。
- 複数端末で同期できない。(有料サービスはある)
Androidのアプリは無いので、iOSでの利用しかできません。
また、複数端末での同期は、無料ではできません。 同期機能は、120円/月額(初月無料)の有料サービスとなります。
しかし、これらの欠点を差し引いても、かなり使い勝手の良いアプリであることは間違いないです。
ぜひ一度ダウンロードしてみてください。